イタリアに私がまた帰りたい、店を持ちたい、と思い続けてきた理由に、
仲間の存在があります。私がまだイタリア語もままならなかった頃から、彼らは変わらず敬意と親しみをもって接してくれる。お互いにリスペクトし合って、そしていつでもウェルカム。イタリアの仕事仲間、友達、家族は、みんな大切な故郷のような存在。
今回も、その仕事っぷりに刺激を受けたり、明るさ、あたたかさに心地よさを感じたり、喜びと学びをもらって来ました。
このパワーを日本での料理や、各店のサービス、プレゼンテーションに表現していければと思います。下半期もオゾネダイナーをどうぞ宜しくお願いいたします。
友人の焼く何ともいえぬ美味しいパンも、宝石のようないきいきした野菜も 何気ない朝の空間も景色からも、元気をもらいました。
Grazie mille